京都人のSFC・JGC修行備忘録

飛行機と縁遠い京都人が、隠密でSFC &JGC修行にチャレンジした、汗とな涙の結晶の隠密道中の備忘録です。

dカードゴールドケータイ補償サービスについて

ANASFC修行の話から閑話休題

 

 

表記タイトルのとおり、DCMXゴールドのケータイ補償サービスについて、先日その適用を受けたので、綴りたいと思います。

 

こないだの土曜日、家族でプールに行った時にiPhone6sを誤って水没させてしまいました。

 

ジップロックシリカゲルと米を入れて36時間ほど待ってみて、電源を入れようとしましたが、うんともすんとも言わず、残念なことに、お亡くなりになりました。

 

私はドコモのdカードのゴールドに入っていましたので修理不可な全損や、下記のdカードのケータイ補償のことが記載されているホームページを読む限り、修理ができる以上は補償が適用されないと思っていました。

 

 

水濡れと言えども、外装はそのままで基盤交換すれば修理可能だと思っていました。

 

なので、iPhoneが木っ端微塵級に破損することにより修理不可の状態になって初めてアップルで修理不可認定され、ドコモショップで新たに購入するしかないと思っていました。

 

一方、修理代金はどのくらいかかるのか?

 

Appleのホームページによると、iPhone6sの画面損傷意外の修理代金は33800+税になっております。

 

 

 

この値段だと、中古端末を買うよりははるかに安いことが判明したので、修理に出すことにし、アップルストアの予約をしました。

 

で、翌日Appleストアに着き、受付で

自分「水濡れで修理をお願いする。できなければその旨の証明書がほしい」と伝えたところ、

 

Apple「水濡れは修理しません。修理対応はしますが。交換修理になります。」とのこと。

 

自分「ふぁ?(なんのトンチ?)修理対応はするが交換対応?修理できないならドコモに出せば対応してくれるんですが。」

Apple「修理できない旨の証明書はだせません。今回の交換修理対応の見積もりを渡すのみです。」

 

自分「無理ならやむなしですね。(まあ、36,504円なら中古買うよりは安いから自腹切るか。。。)」

 

予約の時間まで15分ほどあったのでdカードゴールドデスクに念のため電話しました。

 

自分「iPhoneが水没。今Appleにて修理の依頼をしているが、修理対応はするが交換修理対応になるとことだが。」

 

dカード「Appleの保証対象外修理サービスを受けてAppleケア+などの補償に入っていないなら、その交換修理でも保険の対象になります。」

 

自分「ま!じ!で!?(規約には修理はあかんとかいてあるし、ドコモショップで新機体をdカードで買わないといけないと明記されてるけど、Appleで修理できない証明書貰わないといけないと書いてありますやん!!でもここはこらえて)よろしくお願いします。」

 

dカード「ではAppleで手続き後再度電話を。なお条件は①契約のdカードで一括払い②Apple発行の交換修理対応したことがわかる書類の添付③旧端末の回収です。以上により審査をします。」

 

電話終了後、定刻より10分ほど遅れて自分の番。

AppleiPhoneを探すをオフにしてください。それでは、こちらが新しい端末です。」

 

自分「はやっ!」

 

Apple「では、36,504円です。」

 

dカードで支払って終了。ものの5分で終わりました。

水濡れは修理しない。

リフレッシュ品?を渡す。

こういったところがアメリカ合理主義なんでしょうね。

 

しかし、まさかdカードのケータイ補償サービスが水濡れの交換に対応してくれるなんて、思いもしませんでした。

 

だって規約には『水濡れ・全損』とあるけど修理対応できない場合とあり、Appleのホームページには修理対応とある。

しかも、Apple製品は修理不可の証明書が必ず必要とある。

正直今回は半ば諦めており、36,504円を自腹で払い、役に立たないdカードゴールドを解約しようと考えていました。

 

でも、今回の対応で年会費10,800円の価値は十分にあることを体験したので、引き続きこのカードを保有していきたいと思います。

 

わかりにくいが使えるこの補償サービス。ドコモの携帯補償サービスforiPhoneとの比較では劣るところが多々ありますがドコモユーザーなら入ってdカードゴールドに入って損はない。そう思える出来事でした。

 

最後に、みなさん。こまめにバックアップは取っておきましょうね。

私は2017/3/11でした。

いろんな写真が消えてしまったのは言うまでもありません。。。