ボンバルディアCRJ200 退役ラストフライト搭乗記
日本航空グループの中で地方路線を担当するジェイエア社が保有し運行しているボンバルディア社のCRJ200。
CRJ200の座席数は50。
そのため、客室乗務員は1名で運行されています。
2001年に就航したこの機体も、すでに17年になり徐々に退役し最後に残ったのがJA208JとJA209Jになりました。
その機体も2018年1月31日をもって退役することになりました。
12月には1泊2日のサヨナライベントもあったようです。
ファンの多い飛行機だったんでしょうね。
私も修行を経てせっかくこの世界に足を踏み入れたのでチケットを取った次第です。
最後の便は松山ー伊丹便JAL2310。松山へ行くには前の便JAL2309。
この便も合わせて購入しました。
そして、当日がきました。
JAL2309 伊丹18時発 松山18時50分到着予定。
伊丹空港 20番搭乗口
鶴丸マークのJA208の方が入ってきました。
隣のスポットには福岡からの到着便が入ってきました。最後にCRJを並べるなんてなかなか粋なはからいですね
多くの社員の方によるお見送りです。
お忙しい中、ありがとうございます^ ^
入り口付近
なんやかんやで、ほぼ定刻に松山到着しました。
そして、いよいよラストフライトです。
そして、搭乗が始まりました
優先搭乗の列ですが乗客50人中、ほとんどがステータス持ちの方でした。自分のようなノンステータスは少数派でした(^◇^;)
そしめ、機内。17年前でこのクラスで皮シートは画期的だったのではと思います。
伊丹空港着。往路以上に多くの社員さんが出迎えてくれています。寒い中ありがとうございました。
機内でのJAIR社長挨拶
そして最後のお別れイベント。
多くのベテラン航空ファンがいる中で自分はまだまだステータスを保持していない駆け出しのファンですが、なかなかできない貴重な経験をさせてもらいました。